昨晩の日経平均は大幅下落でした。
NYダウは3%、NASDAQは4%と大幅な下落が引きおこりそれに日経平均や為替が釣られたという感じでしょうか。
結局本日朝のタイミングで23000円という大台を下回ってしまったために
ポジションをLCしました。
朝方になり、謎にBTC、XRPチャートも大幅に下落しましたね。(これはようわからん)
この動きが起きた原因から考えて行こうと思います。
一番の要因はやはりムニューシン米財務長官の発言です。
以下の通り発言しました。
「中国の為替操作の可能性を徹底的に調査する方針」
為替始めたばかりの方は知っておきましょう。
為替って操作しちゃダメです。(法律はない)
15日にアメリカは半期に1度出す為替報告書というものの中で中国を為替操作国に認定しようか?なんて言ってます。
そんな発言が出ると中国の株式会社は大きな悪影響を受けます。
これによる中国株の大幅下落&米中貿易戦争激化懸念による押し目買い勢の損切り、新規売りによって下落に拍車がかかりました。
おしりは以前にも言っていましたが口先介入で上げにくると思っていましたが
まさかの逆。ということで思惑から外れ、損切りという結論に至りました。
原因究明が終わったところで次にいまのポジションについて言及します。
先ほどドル円チャートが112円を割ったということでヘッジの買いが入ってくると予想し
112.094L→現在値112.164といったところでしょうか。
ギリプラスですがホールドできないのですぐ利確します。
日経も買いたいのですが、まだ可能性として自立反動の可能性が高いのでやめておいています。
反発の兆しがあったタイミングで買います。
こんな感じです。
最後に今後の動きについてです。
なんども言いますが「暴落」ではありません。
ここまで掘った理由も口先介入と買い方の損切りが入ったのが原因です。
基本的に選挙が控えているときは堅調な相場展開になりやすいです。
しかもトランプ大統領ですよ。あそこまで露骨に市場を操作して、上昇に拍車をかけ、短期間で史上最高値の更新さえやってしまう人です。
この後大幅下落で終わるとは考えられません。
ですので買い場としてはかなりいい水準なのかな?って思ってます。
ここまではちょっと信憑性にかけると思うのでテクニカル的にもお話をしていきましょう。
まずVIX指数が昨晩22.96まで急上昇を見せました。
そろそろ下がりすぎ感があるので戻しも可能性が高いです。
日経日足200MA到達による反動の可能性もあります。
BB−2σ到達
あとはトランプ発言による「この下落は私たちが求めていた調整波だ」
というところでしょうね。
調整ってトレンドの転換時には使わないワードですからね。
こんなん書いてるうちにドル円一旦利確してます。
112.094L→112.151TP +5.7pips
おしりは上昇を取りに行きます。
下落取れなかったからな!!
トランプとともにアメリカファースト目指して行きます。
では。