本日の日経平均は上昇。
やはりおしりの分析は間違っていなかった。
日経平均が22200円以下はオーバーシュートとの考えはいい感じに当たっていた気がします。
このオーバーシュートの原因はやはり相場の神「cis」によるものでしょう。
彼は個人資産が230億のトレーダーでN225の1ポジションがだいたいラージ1000枚以上です。
おしりがトレードを始めた頃には資産は130億くらいだったと思います。
100億も増えてるんですねあの時から。
ラージ1000枚ですよ。どんだけ金持ってんだよって話。
今の先物ラージ1枚保有するのに必要な証拠金は約40万くらい(証券会社ごとに違います)
1000枚保有するなら単純に1000倍だから…。うん。4億。(必要最低証拠金だよこれ)
最低でも4億そこから含み損に耐えるには3倍くらい欲しいよねってことで12億くらいのお金を1回のトレードで運用してる人ですよ。
ETFかよ。
そんなcisさんが注文を出せば、追随する個人投資家は多いでしょうね。相場動くんですもん。
昨日に至っては証券会社ですらcisに追随してショート持ち越しの会社が何社かありました。
個人なのにそれほどの影響力を持ってるってすごいですよね。
ということでなかなか割り込まなかった22200円という水準を下回り、ザラ場終わりからNYオープンにかけて安値を更新していきました。
しかしそこからNYオープン後におしりがいきなり「先物買った」
って言いましたよね。
なんでもないようなところで買ってるように見えたかもしれないですがそんなことないんです。
ちゃんと理由があったんです。
最近のNYオープンのタイミングって必ずといっていいほど下値を掘っていく傾向があるんです。
昨日もオープンではそうでした。が、そこから売りが続かなかったんです。
価格帯的にもオーバーシュート状態、売りが続かない、NY市場の資金量、決算期、中間選挙控え、小売数値悪化でも下げ渋りなどなど
買う理由が大量にあったため急遽ですが買いました。
買ったところが見事に底でした。
あとはひたすらホールド、トレールの繰り返しでしたが瞬発的な動きで利確ラインに到達してしまい、大きな利益ではありましたが
不本意な利確となりました。
さて本日もザラ場で大きく上昇していきましたが大引け直前にガクンと値を落とし、22420円で引けました。
不安定な相場だからこそ世の投資家さんはデイトレで細かく逃げたいんでしょうね。
利確による下落なんだと思います。
おしりはただのノイズとしか思っていません。
重要なのは全てのチャートにおいてスラストアップの形が形成されたことです。
これはアツイ。やっと買い方のターンがやってきました。
握力相場において振り落としに来るような動きは多々あります。
そこでビビらないメンタルと資金力。これがあればこんな動き気にもならないと思います。
難しい相場がそろそろ終わり、中間選挙にむけての淡々と上昇するだけの相場展開をしっかり取り、
トランプ大統領万歳と中間選挙後にみんなで言えればそれで良いんじゃないでしょうか。
トレーダーというのは良い時もあれば悪い時もあります。
悪い時が終わりを迎えました。
良い時に悪い時以上に稼ぐ。それが投資家として生き残っていく方法です。
皆さんで生き残り、そしてメシウマな生活を構築していきましょう。