昨日の日経平均、ダウ平均、NASDAQは小幅ではありますが反発が起こりました。
ダウは+1.3% NASDAQは+2.5%と一昨日の大幅下落に対して半値戻し程度の戻しとなりました。
ドル円は相変わらず大きな影響を受けることもなくひたすら111〜112円代を漂う形で推移はしましたがじりじりと上がり112.5円代の価格帯を推移しています。
このような動きではありましたがおしりは何度も言っていた買い注文をもちろん持っていました。
もちろん。
ですが、値幅の大きさによってトレールした数値で狩られるという残念な結果になってしまいました。
幸いその後の流れに乗ることが多少でき、利益で終わることができましたが、あのまま終わってたらただの損切り貧乏になるところでした。
トレールで値幅を現在値から約20円くらい離しているはずなんですが、余裕でタッチしにきますね。
かといって値幅を大きくしすぎると利益から損失に変わってしまうというなんともやりにくい相場でした。
tweetでも言いましたが、やはり今の相場は過去一のレベルで難しいです。
おしりが投資を始めた頃なんてテクニカルでも割と取れてましたが、今はテクニカルガン無視ですし、それぞれの相関性もガン無視という新しい展開になっています。
今まで見たことのなかったような投資家(知識はあまりない)が利益を出し、古株(特に大口個人)が大損して退場する構図になっているんです。
完全に今までの定石どおりの動きを無視した形になるので新参者は割とラッキーで儲かってるんでしょうね。(嫌味です)
私もトレードはやり始めて6年が経ち、そろそろ7年になろうとしています。
言ってしまえば古株です。
「◯◯ショックの時はこうだった」
とかよく言いますよね。
それが今の相場には通用しないんです。
新しい相関性の発見や動きの特徴を見つけないとやられてしまうんです。
と、こんなことを考えながら最近トレードをするようになってきましたので、暖かく見守って頂ければ幸いです。
とまあ、難しいんだよってことに触れた上で今日の相場分析やっていこうかなと思います。
1、ドラギナイト
今日はドラギさんがしゃべりましたね。
ECBに関しては特に大きな変化はなく、
量的緩和は今年で終了であること
金利は現状維持とのことで市場には何ら影響はありませんでした。
そこまではよかったんですが、ECBはこんなことも言ってました。
イタリアの支援はEUによる救済が先決と
これ割と重要で、EUのESMにイタリアが同意したらOMTするよって意味なんです。
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わけわからんすよねw
ESMってのは欧州安定メカニズム(European Stability Mechanism)の略で、要はお金の支援するよって言うシステムのこと。
OMTってのは国債買い入れプログラム(Outright Monetary Transactions)の略で国債買ってくれるってこと。
ECBは市場の安定化を図るところであって国を支援するわけではねぇよってことですね。
この発言によってユロドルチャートは割と大きめに下落をしました。
ですがそこまでドル円やら他の市場には影響がなかったのでひとまず安心ですね。
2.各会社の決算
昨日は米値嵩株のFANGが主に決算の発表をする日でした。
いやー、よかったっすね。
マイクロソフト、ツイッターも
これによって買い戻しが出たのでダウがさっき+500ドルくらい行ってました。
Amazonの決算はさっき出ましたがまだ見てないのでわからんです。
あとはアルファベット。youtubeとかで儲かってると思うので特に問題ないかと。
しかも制裁金も前回の決算に含まれてるのでそこも不安要素なし。
こんな感じで、明らかにアメリカに追い風が吹いてきた感がありますね。
昨日の出来事と言ったらこんな感じでしょう。
今日の相場の動きについては次の記事で書きます!
ちょっと眠すぎるので寝ます!
おやすみ!
p.s.
いまアルファベット決算出た。
まだ見てない。
おやすみ。